シマノ XEFOからトリッパーゲームベスト・アクトゲームベスト・ゲームベストが新登場!Boaシステム、COREACT搭載モデルも!

シマノから2018年秋、XEFOブランドでゲームベスト3モデルが新発売されます。

世間一般で言うところの、フローティングベストですね。

現在XEFOから展開されているフローティングベストの展開を見直した上での、実質的モデルチェンジと言えそうです。

それぞれの名称は以下の通り。

XEFO・ゲームベスト
XEFO・アクトゲームベスト
XEFO・トリッパーゲームベスト

目的やフィールドに合わせたラインナップになっています。

当然、最新機能も搭載されて、よりアングラーが快適に釣りに集中できるようになっています。

今回は各モデルの機能や特徴をご紹介します。


XEFO・ゲームベスト

今回発売される3モデルの中ではもっとも廉価で、基本性能を求めたモデルです。
※2018年9月発売予定

シマノホームページキャッチコピーは以下の通り。

充実の基本性能モデル。裏地のカモフラ柄アクセント。

スペック

【サイズ】
フリー(裾囲最大/145cm)

【価格】
17,900円(税抜)

【カラー】
ブラック
タングステン
オレンジ

技術特性

※L2:大人用浮力7.5kg
出典:シマノ

ラインナップ


出典:シマノ

機能・特徴

●浮力材はフロントと脇部を左右共2分割・背中を3分割し、体にフィット

●樹脂スライダー

●ファスナー引手は持ちやすいループ引手

●D環を8個搭載

●背面に大型D環

●左胸内側には緊急対応ホイッスル付

●ロッドレスト付

●プライヤーホルダー

●メインの腰ポケットは、20×15×4cm程度のルアーケースが各1個づつ収納可能

●タックル重量1kgを想定した前後浮力設計

●フロントポケット底部は水抜けのよいメッシュ付

●着脱式ポーチ付

●股ベルト付

●裏地にカモフラプリント

出典:シマノ

総評

今回の3モデルの中では最も廉価ですが、各機能を見ていただければ分かるとおり、基本スペックとしては必要十分なレベルとなっています。

よほどエキスパートアングラーやこだわりの強いアングラーでもなければ、こちらのモデルで十分と思います。

デザインも裏地のカモフラがいいのかどうかは個人の好き嫌いでしょうが、外見上、シンプルでいいと思います。

XEFO・アクトゲームベスト

続いてはこちらのモデル、XEFO・アクトゲームベストです。
※2018年10月発売予定

こちらは、ディープウェーディングに特化したモデルになっています。

シマノホームページキャッチコピーは以下の通り。

最大限のパフォーマンスを目指した設計『COREACT』。
ディープウェーディング対応ショート丈モデル。

『COREACT』とはどういうものなのでしょう?詳しくは後ほどご紹介しますね。

スペック

【サイズ】
M(裾囲最大/124cm)
L(裾囲最大/134cm)
XL(裾囲最大/149cm)
2XL(裾囲最大/164cm)

【価格】
32,400円(税抜)
2XLのみ34,400円(税抜)

【カラー】
ブラック
タングステン

技術特性


※PowerHoldingSystem:ハリコシと通気性を両立。ホールド感を高め、前へのズリ下がりを防止


※L2:大人用浮力7.5kg


出典:シマノ

ラインナップ


出典:シマノ

機能・特徴

●釣り人の動きを実釣と科学の視点で徹底的に測定・分析。釣り人のパフォーマンスを最大化にすることを目指した設計『COREACT』を採用
●フロントの浮力材を左右とも7分割に厚みを変えることで、フロントポケットの出っ張りを軽減する3D形状。キャスティングからリトリーブまでの動作時の負荷を軽減

●両腰にBoa®システムを搭載。ダイヤルを回すだけで素早くジャストフィット。ベストが密着することで、動きやすくロッドワークのストレスも軽減

●ウェーディングでの動きやすさを考慮した着丈

●底面ターポリンで汚れがふき取りやすい。ポケットや本体内側の底部は水抜けのよいメッシュ付

●樹脂スライダー

●ファスナー引手は持ちやすいループ引手

●D環を9個搭載

●背中にネットホルダー

●左胸内側には緊急対応ホイッスル付

●スマホが見られる着脱式ポーチ(※本体は防水生地を使用していますが、完全防水ではありません)

●フィッシュグリップの持ち手を上にして収納可能。ディープウェーディング時に手を水面につけないで取り出しができる

●偏光グラスホルダー

●プライヤーホルダー

●右腰ポケット前面にツールを装着可能

●ペットボトルホルダー

●メインの腰ポケットは、20×15×4cm程度のルアーケースが各1個ずつ収納可能

●タックル重量1kgを想定した前後浮力設計

●サイドベルト(着脱式のポーチの取り付けも可能)

出典:シマノ

コアアクトとは?

フローティングベストについて今までは、どちらかと言うとポケットの容量や、D環の数・位置、その他ギミック的な部分がフォーカスされる傾向があったように思うのですが、このコアアクトはアングラーの動きやすさというところを徹底的に突き詰めた設計になっています。

本来、身につけるギアは、その着心地という要素が重要であるべきと思うのですが、その基本的な部分に着目して開発されています。

歩きやすい、腕を上げやすい、足を上げやすい、しゃがみやすい etc…

そんな基本動作におけるストレスが減るからこそ、1日釣りをした時の疲労感に大きな影響を与えます。

実釣のフィールドで釣り人の動きを科学的に徹底分析。

釣りの動きを、ウェアで進化させるために。実釣での釣り人の動きを徹底的に分析・検証するところから新しい立体パターン設計の開発は始まりました。防波堤やサーフ、船などさまざまなフィールドが想定される釣りにおいて、投げる・引き抜く・しゃがむ・歩くなど、釣りの多様な動きがもっとも求められる磯をフィールドに設定。釣り人にとって動きが制限されやすい過酷な環境下で、どの動きの時に何が起こり、何が足りないのかを徹底的に検証。全身にセンサーをつけての試行錯誤の末、釣りの動きの最適化を目指す立体設計『COREACT』が導き出されました。では、実際の釣りで『COREACT』はどのような恩恵を釣り人にもたらしているのか、開発に携わったシマノ・磯インストラクターの平和氏は「たとえばレインウェアのジャケットは、腕を振り上げた時に突っ張らないことで、腕と肩が伸びて遠投がしやすくなった。パンツはしゃがんだ時の締め付け感が少なくなり、さまざまな動きがスムーズになった。フローティングベストはリールの巻きや仕掛けを作る時の動作の対応がしやすくなった」と語ります。『COREACT』はウェアだけでなく、足元のシューズにまで反映され、磯における動きやすさのさらなる進化を遂げています。

船、サーフ、多様なフィールドで動きやすさの革命が始まった。

『COREACT』はいま、快適な動きが求められる多彩なフィールドで展開が始まっています。船釣りでは、動作の大きいイカ釣り(プラヅノ仕掛け)に着眼し、各フェーズに動作をわけて問題点を検証。肩や肘の圧迫感を抑制し、シャクリ動作におけるウェアの追従性を高めました。その動きやすさをフィールドテスターの松田氏は「たとえば大きくシャクっても、シャクリに突っ張りや違和感がなく体を動かせる。イカ釣りは仕掛けの回収時に腕を高く大きく上げるが、脇下も突っ張らないのでスムーズに行える」と。また、サーフでのヒラメゲームのパイオニアである堀田氏は「『COREACT』のサーフウェーダーは、歩きやすさが格段に違う。足を上げても突っ張らない、引っ掛からない、だから体の負担が少ない。サーフに向かう階段の上り下りや、海中の根を避ける時もストレスが全くないので、一日の釣りの快適さがまるで違う」と。さらに、シーバスウェーディングをメインに釣りをするインストラクター嶋田氏は「ウェーダーからゲームベスト、ジャケットまで動きやすさがトータルに反映されている。シーバスウェーディングは干潟を長く歩いたり、速い流れを横切りながら水圧に耐えたりする必要があるが、全体のバランスがいいのでそれらが負担に感じにくい。100点の動きに辿り着いたという印象」と評価。従来の概念が変わると言わしめた『COREACT』。その動きやすさが、すべての釣りを快適に変えていきます。
出典:シマノ

総評

ディープウェーディング用のベストということで、随所に独自の工夫がされています。

また、先程ご紹介したゲームベストと異なり、サイズ展開も複数あります。

まさに自分の身体の大きさにぴったりのサイズを選べる訳ですが、それ以上に注目なのは、その着心地への注力ぶりです。

新たなCOREACT(コアアクト)の設計思想のもと、3D形状のデザインやBoaシステムによるジャストフィットなど、アングラーに余計なストレスを感じさせないことを目指して作られています。

こういった考えのもとに作られているゆえに、サイズが選択できるようになるのは必然ということですね。

本格的なウェーディングをする上で、非常に心強い快適なベストになると思います。



XEFO・トリッパーゲームベスト

さいごはこちらのXEFO・トリッパーゲームベストになります。
※2018年10月発売予定

こちらはバランス型の、ハイグレードモデルになります。

シマノホームページキャッチコピーは以下の通り。

最大限のパフォーマンスを目指した設計『COREACT』。
サーフなど幅広いフィールドに対応。

スペック

【サイズ】
M(裾囲最大/124cm)
L(裾囲最大/134cm)
XL(裾囲最大/149cm)
2XL(裾囲最大/164cm)

【価格】
33,700円(税抜)
2XLのみ35,700円(税抜)

【カラー】
ネイビー
サンドグレー

技術特性


※PowerHoldingSystem:ハリコシと通気性を両立。ホールド感を高め、前へのズリ下がりを防止


※L2:大人用浮力7.5kg


出典:シマノ

ラインナップ


出典:シマノ

機能・特徴

●釣り人の動きを実釣と科学の視点で徹底的に測定・分析。釣り人のパフォーマンスを最大化にすることを目指した設計『COREACT』を採用●フロントポケットの出っ張りを軽減する3D形状

●ダイヤルを回すだけで、スピーディーに自在にフィット、Boa®システム

●浮力材はフロントと脇部を左右共7分割・背中を5分割し、体にフィット。分割間はメッシュ生地でムレから解放

●フロントポケットの出っ張りを軽減する3D形状

●底面ターポリンで汚れがふき取りやすい

●樹脂スライダー

●ファスナー引手は持ちやすいループ引手

●D環を11個搭載

●ランディングネット用大型D環

●左胸内側には緊急対応ホイッスル付

●スマホが見られる着脱式ポーチ(※本体は防水生地を使用していますが、完全防水ではありません)

●フィッシュグリップホルダー。動作時のぐらつきを軽減

●偏光グラスホルダー

●プライヤーホルダー

●レインウェアなどの収納スペース付

●上下2方向からアクセス可能な背面2層式ポケット。下部にはペットボトルが収納可能

●メインの腰ポケットは、20×15×4cm程度のルアーケースが各1個づつ収納可能

●タックル重量1kgを想定した前後浮力設計

●着脱式のポーチの取り付けも可能なサイドベルト


出典:シマノ

総評

現行XEFO・サーフトリッパーベストの後継モデルという位置付けと思われますが、上で記載されている内容を見てもらえば分かる通り、機能充実しまくりのフローティングベストです。

こちらのモデルも設計はCOREACTを採用し、3D形状やBoaシステムを取り入れています。

様々な収納面の工夫に加え、その着心地にも磨きをかけたXEFO・トリッパーゲームベスト。

万能タイプのハイスペックモデルをお探しでしたら、このモデルがイチオシですね!

さいごに

今回発売される3モデルは、それぞれがきっちり差別化されたモデルになっていますので、選択しやすいですね。

フローティングベストとして基本性能がしっかりしたものを求めているなら、ゲームベスト。

ウェーディングメインで、フローティングベストにより高いレベルを求めているなら、アクトゲームベスト。

ウェーディングやサーフ、磯など様々な場所で闘う猛者が、フローティングベストにより高いレベルを求めているなら、トリッパーゲームベスト。

といったところでしょうか。

機能や特徴をしっかり見比べて、自分のスタイルにピッタリの1着を見つけてください!