ソアレ SSはアジング・メバリングのニュースタンダード!新旧モデルを比較!ブリッジライクシートがカッコいい軽量・高感度ロッド!

出典:シマノ

 

シマノから展開されているライトゲームシリーズと言えばソアレシリーズです。

そのソアレの中でSSシリーズは、入門者用のBBシリーズのワンランク上のロッドなのですが、2018年夏、満を持してモデルチェンジを迎えました!

メバルが主なターゲットのソアレSSと、アジがターゲットのソアレSSアジング、モチロンどちらも新しくなります!

今回は、ニューソアレSSがどう進化したのかを、旧モデルのソアレSSと比較しながら掘り下げてみたいと思います。

 

アイキャッチ画像出典:シマノ


スペック比較

スペックを比較しようと思いましたが、カタログを見ると重要な重さが、まだ未定となっています…。

発表次第、下で比較表に載せるようにします。

(2018年12月4日追記)
自重がシマノホームページで公表されましたので、該当箇所、必要箇所を加筆訂正しています。

ソアレSS

各モデルを代表して、スタンダードモデルのS706ULT(旧モデル)と、S76UL-T(新モデル)で比較します。

進化の方向性を見てみましょう。

旧モデル S706ULT新モデル S76UL-T
全長(m)2.292.29
仕舞寸法(cm)117.1117.1
自重(g)7872
適合ルアーウェイト(g)0.6〜60.6〜6
適合ラインPE/フロロ(号)0.1~0.6/1.5〜40.1~0.6/1.5〜4
本体価格(円・税込)26,46027,540
実売価格(円・税込)16,765 注118,451 注2

注1:Amazon価格(2018年8月3日現在)
注2:新モデルは2018年9月発売につき予約受付中。楽天予約価格より。(2018年8月3日現在)

ソアレSSアジング

こちらは各モデルを代表して、スタンダードモデルのS604LS(旧モデル)と、S64L-S(新モデル)で比較します。

同じく進化の方向性を見てみましょう。

旧モデル S604LS新モデル S64L-S
全長(m)1.931.93
仕舞寸法(cm)99.099.2
自重(g)6862
適合ルアーウェイト(g)0.6〜120.6〜12
適合ラインPE/フロロ(号)0.1~0.6/1.5〜40.1~0.6/1.5〜4
本体価格(円・税込)27,00027,000
実売価格(円・税込)18,360 注118,090 注2

注1:Yahoo!ショッピング価格(2018年8月3日現在)
注2:新モデルは2018年7月発売につき予約受付中。Yahoo!ショッピング予約価格より。(2018年8月3日現在)

技術特性

搭載されている技術特性を記載します。

どこに差があるのかは後述します。

ソアレSS

旧モデル

ハイパワーX
タフテックα(S703SULS、S706ULS、S710ULS)
ソフチューブトップ(S706ULT、S800LT、S806LT)
CI4+

新モデル

ハイパワーX
タフテック(S76ML-S)
タフテックα(S73SUL-S/S76UL-S)
ソフチューブトップ(チューブラー採用機種)
CI4+

ソアレSSアジング

旧モデル

ハイパワーX
タフテック(S608ULS、S702ULS)
ハイレスポンスソリッド(S604LS、S610LS、S704LS、S710LS)
CI4+

新モデル

ハイパワーX
ハイレスポンスソリッド
CI4+

各技術特性詳細

各技術特性についてはシマノ公式の説明をご参考にしてください。

■ハイパワーX

キャスト時やファイト時に発生するネジレをさらに抑え込む強化構造。スパイラルXの最外層、あるいはカーボンシート縦横交差構造の上からカーボンテープをX状に締めあげていくのが特長。これにより、ロッドの曲がりが釣り人の意図する方向性を保持し、ブランクスが持つ本来の性能がフルに発揮されます。


■ソフチューブトップ

特殊設計により軽量・高感度のチューブラー穂先にソリッド並みのしなやかさをプラス。よどみのない、きれいな曲がりも特長です。


■タフテック

素材の配合と製法を見直すことで、従来にない強さを与えられたカーボンソリッド穂先。タフテックαと比べて張りのある高感度が特長です。


■タフテックα

タフテック穂先の張りを抑制した穂先。穂先の径を落とさず、強度も保ちながら、しなやかで繊細な曲がりを実現したソリッド穂先です。


■ハイレスポンスソリッド

掛け調子のためのティップ。小刻みなリグの操作に追従しながら、アタリがあれば速攻で掛けられるクイックレスポンス。積極的に感じて掛ける攻撃的なスタイルに対応。


■CI4+

カーボン繊維によって強化したシマノ独自の素材CI4とさらに進化させたCI4+。従来樹脂と比較してより軽量で高い強度を備えているのが特長。リールシートに採用することで軽量化するとともにロッドの感度と操作性を飛躍的に向上させています。

出典:シマノ

スペック・技術特性の比較から分かること

自重がまだ未定ですから、そこの比較はできませんが、それ以外に数字上では大きな差異は見受けられません。

ただ、ほぼ間違いなく軽量化してきていると予想します。


(2018年12月4日追記)
やはり大きく軽量化してきましたね!

SSもSSアジングも、今回の比較モデルでは6g軽量化しています。

SSはおよそ▲8%の軽量化、SSアジングはおよそ▲9%の軽量化です!

旧モデルでも十分軽かったのですが、さすがの進化ですね。


 

ソアレSSは技術特性を見ると、タフテックを新たに搭載したモデルを投入しています。

従来のタフテックα搭載で乗せ調子のしなやかなモデルだけではなく、異なったアプローチで攻めれるモデルも必要と感じたのでしょう。

最近流行の乗せ掛け調子を意識していると言えます。

 

ソアレSSアジングは、タフテック搭載モデルはなくなり、ハイレスポンスソリッドに統一されました。

より掛け調子のハリのある方向にシフトしたように感じます。

感じて掛ける!という攻めのアジングを楽しめます。

 

メバリングとアジング、それぞれの現在(いま)に適したモデルに進化したと言えます。



ラインナップ

各シリーズの全ラインナップと主なスペックをご紹介します。

ソアレSS、ソアレSSアジング共に全6モデルとなっています。

全ロッド、センターカット2ピースです。

ソアレSS

品番全長
(m)
自重
(g)
適合ルアー
ウェイト(g)
本体価格
(円)
S73SUL-S2.21690.4~425,000
S76UL-S2.29720.5~526,000
S76UL-T2.29720.6~625,500
S76ML-S2.29781~1427,000
S83L-T2.52810.8~1027,000
S86M-S2.59923~2828,500

S73SUL-S
スーパーウルトラライト
小~中型サイズの数釣りを楽しめるS73SUL-S。漁港や防波堤におけるアベレージサイズを想定した、シリーズ中最も柔らかいアイテム。吸い込みの弱いバイトに対し、しっかりと追従してフッキングさせるために、ティップには『タフテックα』を採用。掛かってからはロッド全体がしなやかに曲がって、バラシを抑制します。


S76UL-S
喰わせのオールラウンダー
タフコンディションで真価を発揮するモデル。しなやかかつ高強度なソリッド『タフテックα』を採用する事で、S76UL-Tに比べ明らかにティップがしなやかになっています。重量のあるリグが苦手となる反面、軽量リグとの相性は格別です。漁港、港湾、防波堤などのスレ切った魚を相手に、アンダー1gのジグヘッドの使用も余裕でこなします。


S76UL-T
リグを選ばないオールラウンダー
ターゲット・ポイント・リグを問わないオールラウンダー。軽量ジグヘッドからスプリットショット、フロートリグ、小型プラグ、さらにはメタルジグまで幅広く対応します。適度にしなやかなチューブラー穂先「ソフチューブトップ」を搭載し、バイトに追従しながら的確にアタリを感知。効率良くフッキングを決められます。


S76ML-S
パワー系オールラウンダー
プラッギングや軽量メタルジグなどの強い釣りが得意なS76ML-S。軽量リグを扱いやすいロッドではティップが負けがちなシチュエーションで威力を発揮します。巻きの釣りだけではなく、掛けにいく操作に対応できるのも特長です。


S83L-T
遠投&パワー
大型サイズを確実に仕留めに行くのがS83L-T。磯場で掛けた際に根に潜られないための硬さ、足場の高い防波堤で足元まできっちり探れるレングス、遠浅のゴロタエリアでの遠投性。それらを満たす8フィート3インチレングスであり、Lというパワー設定。ジグヘッドでスローに誘ったり、プラグやフロートリグで効率良く探ったりと、繊細な釣りから攻めの釣りまで幅広くこなせます。


S86M-S
「 超」ド遠投ロッド!
遥か彼方のポイントをアンダー1gのジグヘッドで攻めることが出来たら…。それを可能にするのがS86M-Sと超遠投用飛ばし浮きとの組み合わせです。遠投系でありながらソリッド穂先の採用によって繊細なゲーム性をキープ。掛けの操作・巻の操作ともに対応し、掛けた魚をバラしづらいバランスを追求しながらも大遠投ができる異色のロッドです。

出典:シマノ

 

ソアレSSアジング

品番全長
(m)
自重
(g)
適合ルアー
ウェイト(g)
本体価格
(円)
S58L-S1.73580.6~1224,500
S64L-S1.93620.6~1225,000
S68UL-S2.03630.4~825,000
S610SUL-S2.08630.4~825,000
S610L-S2.08650.6~1225,500
S74L-S2.24700.6~1226,500

S58L-S
掛けるショートロッド
エキスパートから支持されるショートレングスですが、けっしてエキスパート専用ではありません。常夜灯周りの近距離の釣りをはじめ、強風時、極小ジグヘッド等々、釣り辛い状況でこれほど役に立つロッドはありません。違和感を感じとれる感度を徹底追求し急テーパー「ハイレスポンスソリッド」を採用した、シマノならではの一味違うショートロッドを堪能してください。


S64L-S
掛けのスタンダード
アジングの醍醐味はやはり掛けにいくこと。微小な「コツッ」アタリを感知し、掛けた瞬間の高揚感は他では味わえないもの。また「フッ」と抜けたアタリを掛けアワセれた瞬間もたまらないものです。その瞬間をまた体感したくてキャストを続ける。そんなアジングのスタンダードをいくのがこのS604L-S。多用するジグ単やスプリットと相性の良い調子です。


S68UL-S
乗せ掛けのスタンダード
アジングロッドのショートレングス化、掛け調子への偏りは、反面でバレを増やす事にもつながります。掛かりどころによっては口切れしやすいのがアジ。S608UL-Sは掛けにいける事と安心したやり取りを両立。Lパワーが「縦の釣り」を意識し、感度に特化した魚を検知するロッドと仮定すれば、ULパワーは「横の釣り」が得意なロッド。パターンを掴み、釣り込む時に威力を発揮します。


S610SUL-S
乗せ掛けのエキスパート
アジングモデルとしてはSoare史上初となるSULパワーのアイテム。ビギナーには、張り過ぎないしなやかさが武器となるため釣りやすい調子に。一方、エキスパートには近年流行になりつつある「曲がるロッド」としてもオススメ。軽量メタルジグでアジを探す時の「ただ巻き」にも非常に相性の良い調子に仕上がっています。


S610L-S
掛けのオールラウンダー
アジングロッドの長さの主流は今や6フィート4インチと言っても過言ではありません。では6フィート10インチが不要かと言えばそれも違います。軽量リグと感度重視の傾向がショートレングス化を進めていますが、幅広い重量のリグを扱うには6フィート10インチは非常に魅力的なアイテム。ジグヘッド・スプリット・キャロライナリグ・軽量メタルジグ・プラグなどあらゆるリグを駆使しようと思うならこのアイテムを。


S74L-S
掛けのロングロッド
できる限り軽量なリグで飛距離を出したいとなると、ロングロッドには敵いません。また、狙う水深が深い時、ショートロッドではリグの動きが小さくなってしまいます。近年盛り上がりを見せているボートからのアジングにもこのレングスなら威力を発揮。ショート・ミディアム・ロングと揃えていれば、およそほとんどのアジングをカバーできるでしょう。

出典:シマノ

デザイン

今回、デザインは大きく変化しています。

ソアレSSのデザインイメージ

■旧モデル
 

 

■新モデル
 

出典:シマノ

 

ソアレSSアジングのデザインイメージ

■旧モデル
 

 

■新モデル
 

出典:シマノ

 

今回のモデルチェンジでブリッジライクシート採用となり、見た目はかなり硬質かつ、シンプルになりました。

大人の道具…的な雰囲気を感じませんか?

 

ちなみに、ソアレの最上級ロッドであるエクスチューンシリーズにも採用されているリールシートです。

 

個人的にはこのブリッジライクシート、かなりカッコいいと思います。

感度も良さそうですよね。

実際、シマノによると以下の効果があるようです。

表面硬度を高めたことで従来素材よりも感度に優れ、さらにコンパクトな設計により、掌とリールシートとの接触面が減ることで感度がさらに向上します。
出典:シマノ

 

このデザインと説明を見て、メバルやアジの繊細なアタリを『コ…』と感じられそうな気がするのはワタシだけではないはずです(笑)

 

さいごに

新しいソアレSSは、旧モデルに比べてカッコよくなり、さらに軽量化されました!

また、ティップの調子も、『いま』のアジング・メバリングにアジャストされています。

この性能、このデザインのロッドがこの価格帯で手に入るのは本当に素晴らしいことです。

もっとライトゲームを楽しみたい!上手くなりたい!というライトゲーム初級〜中級のみなさん、是非新しいソアレSSを試してみてください!

きっとあなたのステップアップに寄与してくれるロッドですよ。

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