シマノ フリーゲームは低価格振出ロッドの常識を変える!?おすすめモデルをご紹介!いつでもどこでも釣りしちゃおう!

出典:シマノ

 

シマノから、2018年夏、振出ロッドの新作が登場します。

 

その名も『フリーゲーム』です!

 

名前から連想できる通り、さまざまなシーンで活躍してくれるシリーズになっています。

 

入門者を意識した価格帯でありながら、クオリティにもシマノのこだわりを感じる名作ロッドの予感です!

 

今回は、そんなフリーゲームについて詳しくご紹介します。

 

(2019年6月1日追記)フリーゲームXTも新登場。これまたいいロッド。

フリーゲーム XTがシマノから新登場!5ピース・6ピースで超コンパクトなのに本格派。電車・飛行機にも気楽に持ち込める

 

アイキャッチ画像出典:シマノ


コンセプト

まずはコンセプトについて、シマノホームページの説明をご紹介します。

 

フリースタイルでコンパクトな本格マルチロッド! ルアーはもちろん他釣種でも活躍。

釣りをしたい! いつでも沸き上がるアングラーの熱い思いを叶える、新たな振出竿「フリーゲーム」登場! これまでの普及価格帯振出竿にありがちなダルさや、不自然な曲がりを克服。シマノ振出竿の技術を応用することで、2ピースロッドと遜色ないスムーズで美しい曲がりを実現。 6′0″~9′6″の豊富なレングスを誇る9アイテムを用意。バスやトラウトなどの淡水ルアーゲームから、アジ、メバル、シーバス、タチウオ、アオリイカといったソルトショアゲーム、ちょい投げやサビキ釣り、船の小物釣りまで幅広く対応。 仕舞寸法は58.5~82.2cmと軽快! 自由な発想で、どんなところにでも連れ出していただきたいアイテムです。
出典:シマノ

 

低価格帯の振出ロッドにも関わらず美しい曲がりを実現し、バリエーション豊富なラインナップでさまざまな釣りを楽しめるロッドです。

淡水・海水問わずおかっぱりのルアーゲームが楽しめるのはモチロンのこと、ちょい投げ・サビキ・胴突き・船小物釣りといったエサ釣りなど、活躍の場は多岐に渡ります!



フリーゲームの技術的特徴

フリーゲームの技術面の特徴を挙げていきます。

普及価格帯の振出ロッドがここまで進化したか…!と思える仕上がりです。

シマノオリジナルリールシート


出典:シマノ

 

シンプルでカッコイイデザインになっています。

 

ブラック基調にハデすぎない装飾。安っぽさを感じません。

 

飽きのこない王道デザインと思います。

 

低価格帯の振出ロッドは、見るからに安っぽい…というデザインのものも多いように思いますが、フリーゲームは違います。

トップSiCリング


出典:シマノ

 

PEラインを使用することを前提に、1番ラインテンションがかかるトップガイドがSicリングになっています。

 

低価格帯のロッドで使用されているガイド素材は、長く使っていると、PEラインが噛み込んだ砂の粒子などが擦れて、ガイドが削れてくることがあります。

 

Sicリングは、地球上の物質では3番目に硬い素材で、通常の使用では削れる心配がありませんよ。

 

金属のヤスリで削っても傷はつきません!

 

ちなみに、最も硬い物質はダイヤモンド、2番目は炭化ホウ素です。ご参考までに。

 

仕舞寸法

 

さすが振出ロッド。

 

仕舞寸法58.5~82.2cmです。

 

最長9.6フィート(2.9m)のロッドが82.2cmになるのですから相当コンパクトですよね。

 

最短モデルであれば58.5cm。メチャクチャ短いです!

 

車に積むのにスペースを取らないのはモチロン、自転車、バイク、電車で釣りにいく場合にもこのコンパクトさは魅力!

 

🔽車に積んでおけばサッと取り出せる

 

旅行に持っていくのもいいですね!

🔽旅先でも釣り、ワクワクしますね!

2ピースロッドに匹敵する曲がり


出典:シマノ

 

上記はシマノの2ピースシーバスロッドであるムーンショットと比較した資料です。

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ムーンショットはガイドにオールSicリングを搭載した、実売13,000円前後のロッドですが、本格的にシーバスやろうかな?という方が大満足出来るコスパ抜群の名作ロッドです。(ちなみにフリーゲームの同等規格モデルは実売8,000円ちょっとです!)

🔽2ピースの本格派シーバスロッドを出来るだけお値打ちに手に入れたいならムーンショットはかなりオススメです!長く付き合っていける1本です。

 

そんなムーンショットとの比較で、ロッドの角度を2通りのパターン(70°と80°)とし、2kgの荷重に対するしなりをテストした例ですが、両方ともほぼ同じ曲がりですよね!

 

シマノの説明通り、まさに2ピースロッドと遜色ない曲がりを実現しています。

 

低価格の振出ロッドはどうしてもダルくなりがちですが、フリーゲームは違うぞ!ということですね。

 

デザインやモバイル性だけでなく、ロッドの本質部分である、その曲がりにもこだわっています!



フリーゲームの魅力

今まで振出ロッドと言えば、分かりやすく言えば二極化市場だったと思います。

 

安かろう悪かろう…とまでは言いませんが、安くてそれ相応のクオリティ・デザインの低価格帯のロッドと、クオリティもデザインも力を入れた高価格帯のロッド、というイメージですね。

 

どちらかと言うと、各社、振出ロッドで力を入れているのは磯竿なのではないでしょうか。

 

磯竿は長さが必要な竿ですから、総合的に考えると振出にせざるを得ない、という現実がありますよね。

 

でも、本来、振出ロッドというのはそのコンパクトさからくるモバイル性こそが魅力です。

 

今までは、コンパクトなのはいいけど質がそれほど良くない…もしくは高いロッドしかない、という状況ですから、最も釣り人口的に多いであろう釣り中級者にはそこまで魅力的ではないカテゴリーだった訳です。

 

シマノは、数年前から「ボーダレス」という振出竿のシリーズに力を入れてはいますが、これは実売で30,000円を超えるようなロッドで、高額な部類に入ります。

 

🔽ハイスペックな振出竿を探している方にボーダレスはおすすめです。ショートスペックというルアー専用のシリーズも展開していますよ。

ボーダレスBBという廉価版もありますが、これも1万円台半ばの価格設定です。

 

廉価版であるBBシリーズにこの金額を出すのもなぁ…という気持ちもありますよね。

 

 

【関連記事】ボーダレスからランディングシャフトも新登場しました!

 

今回、新たに登場するフリーゲームは、実売10,000円を切る振出ロッドでありながら、その曲がりやデザインにもこだわりが感じられる、絶妙なラインを狙ってきたロッドになっています。

 

ボーダレスシリーズで積み上げてきたデータやノウハウを活かしているのかもしれませんが、ボーダレスとは別のブランドとしてわざわざ展開するあたり、シマノの勝算というか狙いを感じます。

 

初心者のロッドとして非常に秀逸ですし、中級者、上級者のサブロッドとしての役割もこなせそうなクオリティです!

 

普段ルアーフィッシングをする人も車に積んでおけば、いざというときのサビキやちょい投げ、泳がせ釣りなんかに使えて便利ですよ。

 

安い振出ロッドにありがちなデザインのダサさがないので、中級者、上級者が旅先で遊ぶにも恥ずかしくないのも嬉しいところ!

 

フリーゲームはまさに、従来の低価格帯振出ロッドの常識から一歩抜け出したロッドと言えそうです!

 

初心者用ロッドという枠に収まるものではなく、様々なレベルのアングラーが自分の目的に合わせて1本持てば、釣りの幅・スタイルが広がるようなロッド。そんな印象を受けます。

 

それは、この価格でこのクオリティの振出ロッドだからこそ出来る業だと思います。

ラインナップ

全9モデルと豊富なラインナップになっています。(2018年7月現在)

 

各モデル毎に、どういった釣りが適しているかを示してくれているので、ロッド選びをシンプルにしてくれます。


※2018年9月発売予定:S60UL-3、S60L-3、S66L-3、S76UL-4、S76L-4
※2018年8月発売予定:S80ML-4、S86ML-4、S90ML-4、S96M-4
出典:シマノ

 

実売8,000円前後という価格設定で、デザイン良し、モバイル性良し、曲がり良し!という、非常に魅力的なロッドになっています!

 

初心者にも、中級者にも、上級者にも、少なからず何かしらの訴えかける要素を持っているのではないでしょうか?

活用例別おすすめモデル

 

先程ご紹介したフリーゲームの9モデルについて、活用例を挙げながらおすすめモデルをご紹介します。

ダラダラとたくさん紹介しても迷わせるだけですから、厳選4モデルに絞りました。

今の自分のタックルに足りていない要素を持ったモデルを選ぶのもいいですし、バーサタイルモデルを選んで旅行などでマルチに活躍してもらうのもアリですね!

釣りができる旅行先を探すならコチラからどうぞ!

ライトゲームを楽しみつつちょい投げも!

 

近年大人気のライトゲームを幅広く楽しめるおすすめロッドはS66L-4です!

アジング、メバリングはもちろん、バスやトラウトにも◎対応の1本です。

近年注目のライトキスゲームやハゼクラにもおすすめですね。

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こういったライトゲームにも対応しつつ、ちょい投げでも遊べる最低限のパワーを持っています。

キャストウェイトは2~12gですから、ちょい投げの場合2号オモリをつけてPE0.4号~0.6号程度の細いラインであれば、けっこうな飛距離がでるはずです。

オモリ負荷も20号まで対応していますから、浅場であればゴムボートなど船からの小物釣りも楽しめます。

S60L-3でもいいのですが、飛距離やパワーなど万能性も考慮してS66L-4をおすすめします。

ライトゲーム特化で取り回しや操作性を求めるなら、S60L-3という選択肢もありですね。

まさに万能ロッドがほしいなら!

 

シーバスゲームや、エギングでのイカ、ワインドでのタチウオをメインに楽しめるおすすめロッドがS80ML-4です!

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8フィートジャストという絶妙な長さ設定で、飛ばしウキやスモールメタルジグ、ハードプラグで楽しむアジング・メバリングから、ライトショアジギングで小型青物を狙う釣りまで幅広くこなせます。

まさに、フリーゲーム全モデルの中で最強のバーサタイルロッドと言えます!

キャストウェイトは5g~35gと非常に幅が広い!

もちろん、ちょい投げもこなせますし、サビキを軽快に扱える長さとオモリ負荷(8号~25号)を備えます。

船での小物釣りにもピッタリです!

このように、1本でこなせる範囲が非常に広いので、海釣り初心者の最初の1本におすすめなのはもちろん、中級者以上でもサブロッドとして車に忍ばせておけば、色々便利に使える1本になるのではないでしょうか?

また、旅行に持っていくにも、これなら1本で広くこなせて重宝しそうですね!

(9月16日追記)
実際にS80ML-4を購入してみました!思った以上に良いロッドでした。

パワーバーサタイルロッドがほしいなら!

 

先ほどご紹介したS80ML-4は、ライトゲームも意識したロッドですが、それ故にややロッドも短めになっています。

基本的にはシーバスやタチウオを狙いたい!その合間にする釣りも、ライトショアジギングやちょい投げで飛距離が欲しい!という方なら、こちらのS90ML-4をおすすめします。

キャストウェイトは5g~35gでS80ML-4と同じですが、長さが9フィートありますから飛距離は大きく変わってきます。

また魚を掛けたあとのやりとりも、ロッドのタメが効く分、大型魚でも余裕をもって対応できます。

青物とのファイトでは、S80ML-4よりも安心です。

キジハタなどの大型ロックフィッシュにも丁度良さそうなスペックです。

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この他に、アオリイカのエギングもこなせるあたりは、まさにパワーバーサタイルロッド

ライトゲームよりも、大きめの魚を幅広くターゲットにしたい方にはコチラのモデルがおすすめです!

遠距離爆撃ロッド!飛距離は正義!

 

いざという時に、ミディアムライトクラスくらいのシーバスロッドでは投げられないような重めのメタルジグなどのルアーを使いたい!ちょい投げでも飛距離がほしい!という方には、こちらのS96M-4がおすすめです。

なんとキャストウェイトは7g~48g!40g超のメタルジグでもフルキャストできるのはモチロン、ちょい投げでも10号ほどのオモリで遠投できますね。

他人が届かないところに届かせたい!でもそういうタックルは持ってきていない!そんなケースはよくあります。

 

あのナブラまでメタルジグが届けば…!

あの深場の根周りまでエサを送り込めば…!

 

フリーゲームのコンパクトさを活かして、このロッドを車に積んでおけば、そんな時の救世主になってくれるかもしれませんよ。

青物や大型シーバス、大型ロックフィッシュの他に、砂浜でのヒラメやマゴチ狙いのサーフゲームにも良さそうな1本です!

フリーゲームにおすすめのリール

新たにフリーゲームを購入するなら、リールも必要になるかもしれません。

ただ、あくまでフリーゲームは初心者向け、もしくはサブロッドという使い方が多そうなロッドということを考えると、そこまで高性能なリールを合わせたいというニーズは少ないと思います。

そこでフリーゲームとのコンビにはシマノの

 

セドナ or ネクサーブ

 

をおすすめします!

 

この2つのリールは、シマノのバリュープライスリールという位置付けで、非常にお値打ちな価格設定になっています。

汎用性の高い2500番前後のサイズなら、Amazonで最安値クラスのお店(ナチュラム、フィッシング遊など)で4,000円前後
(2018年8月現在)

 

セドナとネクサーブは同じような販売価格なのですが、実はそれぞれにテーマ・方向性がしっかりあります。

端的に言うと、

 

・性能重視ならセドナ
・デザインにもこだわりたいならネクサーブ

 

といったイメージです。

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どちらも、コストパフォーマンスの非常に高いリールでオススメ!

シマノのギアは低価格リールでも強度にこだわっているので、簡単に壊れず長く付き合っていけます!

自分のスタイル・好みに合わせて選べばいいと思います。

 

フリーゲームがシマノのロッドですから、新たに購入するなら基本的にはリールもシマノの方がしっくりくると思います。

なお、シマノでも、セドナやネクサーブより少し上のモデルであるサハラやナスキーの現行モデルは、個人的には中途半端感が否めないと思います。

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さいごに

フリーゲーム、かなり使い勝手のいいロッドだと思います。

 

ワタシも、この価格でこのデザイン・クオリティなら、サブロッドとして1本購入してみようかな、と思います。

 

いろんな場所、いろんなシチュエーションで、気軽に釣りを楽しめる!だからもっと釣りにいきたくなる!

 

こういうワクワクっていいですよね!

 

フリーゲーム XTがシマノから新登場!5ピース・6ピースで超コンパクトなのに本格派。電車・飛行機にも気楽に持ち込める

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出典:http://fishing.shimano.co.jp/product/rod/5769 シマノのニュージャンルであるフリースタイルカテゴリから、フリーゲームXTという新作ロッドが登場することが発表され[…]



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