19SLX MGLは16カシータス MGLと価格は同じ…差はどこ?19スコーピオンMGLとの違いは?

出典:シマノ

 

シマノから2019年に新発売されるリールには、19アンタレスのような人気リールのモデルチェンジが複数ありますが、今回ご紹介するSLX MGLは、北米市場でUSシマノが販売しているSLXを日本市場向けにリファインしたものになります。

北米市場で発売されているSLXは、いわゆる完全な入門モデル。

価格帯でいうと、日本でいうところのバスワンXTくらいのリールです。

しかし、今回日本で発売されるSLX MGLは、その名の通りマグナムライトスプール(第二世代)を搭載するなど、相当使えるリールに仕上がっています!

北米のSLXとの違いは…?16カシータスと価格が同じですが何が違うのか…?同期デビューの19スコーピオンMGLとはどのくらい差があるのか…?などなど、気になるSLX MGLの詳細を見ていきましょう!


(2019年2月11日追記)

フィッシングショー大阪で実機をチェックしてきましたよ~。

かなり完成度が高いリールのように感じました。

SLX MGLの魅力の項に追記してますので、ぜひご一読ください。

下の目次からも移動できます。

 

アイキャッチ画像出典:シマノ



コンセプト・概要

まずはシマノ公式のキャッチコピーと商品紹介に目を通して、このリールの雰囲気を掴みましょう。

赤字メインにサッと斜め読みしてみてください。

先進の技術がもたらした確かな基本性能。広い守備範囲を誇るハイコストパフォーマー。

クイックな立ち上がりで抜群の飛距離とストレスのない飛びを実現するマグナムライトスプール、イージーセッティングで広いブレーキ調整幅を誇るSVS∞(インフィニティ)、高剛性のHAGANEボディなど、上級機種並みのテクノロジーを惜しみなく投入。ラバージグの点撃ちからトップウォーター、スピナーベイトやクランクベイトといったマキモノまで幅広く対応します。マットブラックを基調としたボディにアクセントとしてシマノブルーを配したデザインを採用。1台であらゆるリグを使い分けたい欲張りアングラーや、バス釣りが楽しくて仕方がないヤングアングラーに、ぜひとも使っていただきたいバーサタイルリールです。

出典:シマノ公式ホームページ http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/5576

 

キーワードは以下の4点。

・マグナムライトスプール
・SVS∞(インフィニティ)
・HAGANEボディ
・バーサタイルリール

基本性能のしっかりしたリールということが伝わってきますね。

いわゆるバーサタイルリールです。

1台であらゆるリグを使い分けたい欲張りアングラーや、バス釣りが楽しくて仕方がないヤングアングラーに…とありますが、上記キーワードの中にもあるような機能を搭載していながらも、かなり良心的な価格設定になっているんですよ。

まずは搭載されている技術特性からご紹介していきます。

技術特性

SLX MGLに搭載されている技術特性は6つです。

・マグナムライトスプール(第二世代)
・S3Dスプール
・SVS∞
・HAGANEボディ
・スーパーフリースプール
・海水OK

マグナムライトスプール(第二世代)

NEWマグナムライトスプール

ベイトリールのキャスティング性能を左右するスプールの慣性モーメント。開発ではその減少を目的にスプール胴径へのブランキングや薄肉化を行ってきましたが、「NEWマグナムライトスプール」では、これまで技術的に不可能とされてきたスプール側面への穴開けに成功。当社比で慣性モーメントの約10%ダウンを達成し、実に約20%の飛距離アップをマークしました。

出典:シマノ公式ホームページ http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/5576

16メタニウムMGLなどの上位モデルにも現役で搭載される第二世代のマグナムライトスプールが採用されています。

初めてスプール側面への穴あけに成功した画期的スプールですね。

↓第一世代と第二世代の比較

出典:シマノ公式ホームページ http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/4353

今回、19アンタレスに、第三世代であるマグナムライトスプールⅢが初めて登場しましたが、それでも第二世代のマグナムライトスプールは現役バリバリです。

例えば、待望のモデルチェンジとなった高級リールである19カルカッタコンクエストDCに搭載されているのも、第二世代のマグナムライトスプール

それだけ性能の高いスプールということの裏付けになりますが、そんなスプールがSLX MGLには搭載されています。

S3Dスプール

重量バランスや寸法精度を高め、キャスト時における振動を抑制したスプールです。振動ノイズは従来品から半減しました(当社比)。高速回転でラインを放出するなかでもガタつきや回転ムラが極めて少なく、安定したキャスト性能を発揮。飛距離、キャスト精度ともに飛躍的に向上しました。

出典:シマノ公式ホームページ http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/5576

S3Dスプール採用で、パワーロスの非常に少ない回転を得られます。

マグナムライトスプールとの相乗効果で飛距離アップとアキュラシー向上に一役買っています。

SVS∞

SVSを、さらに使いやすく進化させた、最新設計のブレーキ力ダイアル調整機能を装備し、微妙なブレーキ力の調整を外側ダイアルで瞬時に行なうことが可能。ルアーチェンジや状況変化など、求めるままに即、理想のブレーキ力を実現。遠心力ブレーキ独特の抜けるようなキャストフィールはそのままに、バックラッシュ抑制と飛距離という相反する性能をさらに両立するブレーキシステムです。

出典:シマノ公式ホームページ http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/5576

遠心力ブレーキでありながら、ほぼ外部ダイアルの調整のみでさまざまなシチュエーションに対応できることが大きな特徴です。

出荷時の内部ブレーキシューは4個オンの状態になっているのですが、これをいじる必要がほとんどなく、外部のダイヤルをいじるだけでいいので、非常にラクです。

より細かなセッティングが必要な時には、内部ブレーキシューでの微調整が可能です。

出典:シマノ公式ホームページ http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/4353

従来SVSは、向かい風が出てきたり、ルアーローテーションによってはサイドプレートを開けてブレーキシューを調整せざるを得ないケースがまれにありました。

まだキャリアが浅いアングラーの場合は、このシューの調整感覚が分からないと思わぬバックラッシュに見舞われることもありますが、SVS∞ならそのリスクはかなり低くなります。

HAGANEボディ

“HAGANE”ボディとは、高い剛性を持つ金属のボディ。不意の衝撃にも耐える剛性・耐衝撃性を確保し、たわみを最小限に抑えることでアングラーのチカラを巻き上げる「力」へと変換します。

出典:シマノ公式ホームページ http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/5576

SLX MGLはHAGANEボディのようですが、2019年1月15日現在はその材質は公表されていません。

価格帯や自重から総合的に判断するに、ほぼ間違いなくアルミフレームのボディと思われます。

ボディ剛性も備えていますね。

スーパーフリースプール

クラッチを切った際、スプールを支えるのは2つのベアリングのみと、スプールフリー性能を極限にまで軽くしたシステムです。

出典:シマノ公式ホームページ http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/5576

もはや必須レベルと言えるほど、ほとんどのシマノベイトリールに搭載されているスプールの仕組みです。

クラッチを切った際にスプール軸を支えるのはベアリング2個だけという、きわめて摩擦抵抗の少ない状態を作り出します。

2019年1月15日現在のシマノのルアー用ベイトリールの中では、バスライズを除いて全てのリールに搭載されています。

海水OK

海水もOKなので、例えばロックフィッシュゲームなんかにも使えますね。

使ったあとは真水で洗ってくださいね。



ラインナップ

スタートラインナップは、右巻きのみでギア比に応じた3モデルの展開になっています。

(2019年6月12日追記)
左巻きも追加されました。

待望の声も多かったので、朗報ですね!

品番ギア比最大ドラグ力
(kg)
自重
(g)
スプール寸法
(径mm/幅mm)
ナイロン糸巻量
(lb-m)
最大巻上長
(cm/ハンドル1回転)
ハンドル長
(mm)
ベアリング数
BB/ローラー
本体価格(円)
70 RIGHT6.35.519032/2312-100、14-90
16-80
63424/121,000
【追加】
71 LEFT
6.35.519032/2312-100、14-90
16-80
63424/121,000
70HG RIGHT7.25.519532/2312-100、14-90
16-80
72424/121,000
【追加】
71HG LEFT
7.25.519532/2312-100、14-90
16-80
72424/121,000
70XG RIGHT8.25.519532/2312-100、14-90
16-80
82424/121,000
【追加】
71XG LEFT
8.25.519532/2312-100、14-90
16-80
82424/121,000

 

70番サイズ、スプール径32mmなので、ややライトめなバーサタイルリールと言えそうです。

ちなみにバスフィッシングの王道バーサタイルサイズと言えば34mm。

この径が小さくなればなるほど軽量ルアーへの対応力は増しますが、重量ルアーの飛距離は落ちる、というのが一般的な考え方です。

マグナムライトスプールなので、回転の立ち上がりもよくフィネス寄りのルアーも幅広くこなすでしょう

HAGANEボディですが、自重もアンダー200gを実現しています。

この技術特性、スペックで定価21,000円はかなりお安いのではないでしょうか?

実売は15,000円台~16,000円台といった雰囲気です。

SLX MGLの魅力

圧倒的なコストパフォーマンスの高さ…これに尽きますね!

・マグナムライトスプール(第二世代)
・S3Dスプール
・SVS∞
・HAGANEボディ

これだけ搭載していながら、実売価格は1万円台半ばですからね。

ドライブギアはおそらく超高強度真鍮でしょうが、さすがにそこまでは贅沢言えません。

かなり使えるお手頃価格な本格ルアー用ベイトリール…そんな雰囲気です。

ベイトリールを初めて購入する方や、2台目のベイトリールが欲しいけどちょっと予算的に厳しくて…といった方には非常におすすめできるリールですね。


(2019年2月11日追記)

フィッシングショーで19SLX MGLを見てきました!

 

パッと見た感想は、マットブラックにアクセントのブルーが映えて、シマノホームページの画像から想像していた以上にカッコ良かったです。

ブルーの主張は強すぎず、イイ感じですよ。

握ってみると、コンパクトボディでかなりパーミングしやすいのが強く印象に残っています。

 

ちなみにスプール部分のアップはこちら。

 

スプールもブルーが入ってますね。

ラインを巻くと分からなくなりますが、SLX MGLのブルーカラーに対するこだわりでしょうか。

開口部がワイドで、開放感があり、パーミングしやすさというか親指のフィット感を感じさせます。

前面~底部の写真もどうぞ。

シマノらしいロープロ形状になっています。

これも握りやすさに直結する要素ですが、全く心配ありません。

見た目もかなりシンプルでカッコいいですし、性能的にもこの価格帯としては十二分すぎる程です。

握った感じも良かったし、個人的にはコレは名作リールとなり得る出来栄えなのではないか…と感じました。

 

北米版SLXとの比較

北米版のSLXは、マグナムライトスプールやS3Dスプール、SVS∞は搭載されていません。

価格がバスワンXTレベルなんですから、そりゃそうですよね。

 

実はスプールサイズも異なります。

北米版は34mmです。

対して日本版は32mmです。

見た目はほとんど一緒ですが、中身を見ると、もはや別のリールと捉えたほうがいいです。

 

平行輸入品として手に入れることもできますが、コレクター目的などでないなら間違えてもUS版SLXを買わないように(笑)

中身は同じと思って買ってしまったら相当な後悔をする羽目になりますよ!

以下の動画は外観の参考になると思います。

ブラック主体に鮮やかなブルーがアクセントになったシンプルなカラーリングです。

ブレーキが日本版とは異なるので、サイドプレートのデザインが違います。

日本版はSVS∞なので、ダイヤルがついてますよね。



16カシータスMGLとの比較


出典:シマノ公式ホームページ http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/4357

16カシータスMGLも高いコストパフォーマンスで非常に人気のあるリールですが、SLX MGLと価格は全く同じなんです。

第二世代のマグナムライトローターも搭載していますし、何が違うのかしっかり理解しておきたいところですね。

技術特性

まずは技術特性は何が違うのか?ですが、結論から言うと以下の2点。

・HAGANEボディ
・SA-RB

SLX MGLにはHAGANEボディが搭載ですが、16カシータスMGLは高強度樹脂です。

SLX MGLにはSA-RBが搭載されていませんが、16カシータスMGLは一部搭載されています。

ちなみにSA-RBとは、錆びを寄せ付けにくいA-RBの側面を、さらに防錆素材でシーリングしたベアリングのことです。


出典:シマノ

スペック

続いてスペックの違いです。

比較の為に、まずはSLX MGLのラインナップ表を再掲します。

品番ギア比最大ドラグ力
(kg)
自重
(g)
スプール寸法
(径mm/幅mm)
ナイロン糸巻量
(lb-m)
最大巻上長
(cm/ハンドル1回転)
ハンドル長
(mm)
ベアリング数
BB/ローラー
本体価格(円)
70 RIGHT6.35.519032/2312-100、14-90
16-80
63424/121,000
70HG RIGHT7.25.519532/2312-100、14-90
16-80
72424/121,000
70XG RIGHT8.25.519532/2312-100、14-90
16-80
82424/121,000

 

対して16カシータスMGLは以下の通り。

品番ギア比最大ドラグ力
(kg)
自重
(g)
スプール寸法
(径mm/幅mm)
ナイロン糸巻量
(lb-m)
最大巻上長
(cm/ハンドル1回転)
ハンドル長
(mm)
ベアリング数
S A-RB/ボール/ローラー
本体価格
(円)
100
RIGHT
6.34.519034/2212-120、14-100、16-8567422/2/121,000
101
LEFT
6.34.519034/2212-120、14-100、16-8567422/2/121,000
100HG
RIGHT
7.24.519034/2212-120、14-100、16-8577422/2/121,000
101HG
LEFT
7.24.519034/2212-120、14-100、16-8577422/2/121,000

 

気になるポイントは以下の通り。

・ボディサイズ
・スプール寸法
・糸巻量
・最大ドラグ力
・自重
・左ハンドルとXGモデルの有無

ボディサイズは、SLX MGLは70番サイズですが、16カシータスMGLは100番サイズでワンサイズ大きいんですね。

それに伴いスプールサイズも小径になり、SLX MGLは32mmですが、16カシータスMGLは34mmです。

わずかとはいえ幅も違いますね。

スプールサイズが違えば糸巻量も変わってきます。16カシータスMGLの方が多く巻けます。

ただ、ボディサイズもスプールサイズも小さくなっていますが、最大ドラグ力はSLX MGLが5.5kgと、16カシータスMGLの4.5kgに対して強くなっています。

自重はノーマルギアについてはどちらも同じですが、HG、XGは5gだけSLX MGLが重いです。

とは言え、このレベルですから、ほとんど体感的な違いはないでしょう。

 

あとはラインナップ的な点。

SLX MGLは右巻きしかないですがXGモデルがありますね。

SLX MGLにはおそらく左ハンドルも追加されるのではないかと思います。

 

価格的には定価も実売価格も、同じレベルと見ていいでしょう。

どちらもバーサタイルなリールですが、スプール径的にはSLX MGLがややフィネス寄り。16カシータスMGLはスタンダードな王道サイズです。

1/2ozクラス以上で比較的ウェイトのあるルアーを多く使うなら16カシータスMGL。1/2oz以下を多く使うならSLX MGL。といった雰囲気で考えるのもいいと思いますが、SLX MGLはHAGANEボディ搭載な上に、ドラグ力的にも優位です。

よほど重いルアーばかり使うのでなければ、SLX MGLは非常におすすめですね!

 

19スコーピオンMGLとの比較


出典:
シマノ公式ホームページ http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/5575

同期の19スコーピオンMGLも気になりますよね。

せっかくなので簡単に比較してしまいましょう。

技術特性

技術特性の違いからして結構あります。

・マイクロモジュールギア
・X-SHIP
・CI4⁺
・SA-RB

この4つは19スコーピオンMGLには搭載されていますが、SLX MGLには搭載されていません。

マイクロモジュールギアはギアの強度や巻き心地という点で差が出てきますし、CI4⁺(軽量・高強度のカーボン素材)も一部採用されているようです(どこに使われているのかは2019年1月15日現在いまだ発表なし)。

 

スペック

ここでも改めてSLX MGLのラインナップ表を再掲します。

品番ギア比最大ドラグ力
(kg)
自重
(g)
スプール寸法
(径mm/幅mm)
ナイロン糸巻量
(lb-m)
最大巻上長
(cm/ハンドル1回転)
ハンドル長
(mm)
ベアリング数
BB/ローラー
本体価格(円)
70 RIGHT6.35.519032/2312-100、14-90
16-80
63424/121,000
70HG RIGHT7.25.519532/2312-100、14-90
16-80
72424/121,000
70XG RIGHT8.25.519532/2312-100、14-90
16-80
82424/121,000

 

対して19スコーピオンMGLは以下の通り。

品番ギア比最大ドラグ力
(kg)
自重
(g)
スプール寸法
(径mm/幅mm)
ナイロン糸巻量
(lb-m)
最大巻上長
(cm/ハンドル1回転)
ハンドル長
(mm)
ベアリング数
BB/ローラー
本体価格(円)
150 
RIGHT
6.25.521034/2512-130、14-110、16-10066427/127,000
151
LEFT
6.25.521034/2512-130、14-110、16-10066427/127,000
151HG
LEFT
7.45.521034/2512-130、14-110、16-10079427/127,000
150HG 
RIGHT
7.45.521034/2512-130、14-110、16-10079427/127,000
150XG 
RIGHT
8.55.521534/2512-130、14-110、16-10091457/127,000
151XG 
LEFT
8.55.521534/2512-130、14-110、16-10091457/127,000

 

なるほど、ボディサイズが19スコーピオンMGLは150番クラスなんですね。

スプールサイズは外径・幅ともに2mmずつ違いますし、自重も糸巻量もグッと増してきます。

ベアリング数も多いですよね。

比較的重めなクランクやスピナベなどを主体としたヘヴィーめルアーを扱いやすいバーサタイルなリールが19スコーピオンMGLといった雰囲気です。

それなりのスペックをまとう19スコーピオンMGLは、実売でほぼ20,000円ほどですね。

これはこれでかなり良心的価格と言えます。

 

さいごに

今回はSLX MGLをご紹介してきましたが、如何でしたか?

ややフィネスなこともできるバーサタイルリールは、おかっぱりには非常に心強いですね!

価格を抑えつつも相当使えるリールに仕上がっています。

実際にこの手で触れてみて、かなり完成度の高いリールだと感じましたよ。

このスペックのリールをユーザー需要のかなり多い価格帯にだす訳ですから、2019年のヒットリールの1つになる予感がします。

もし1万円台のバーサタイルベイトリールをお探しなら、かなりおすすめできますよ!



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