みなさん、夜釣りされるときになんらかの照明機器を使われると思うのですが、腰をすえて釣りをするならランタンがあると非常に便利です。
もちろん、ヘッドライトだけでもいいのですが、明るく広い範囲を照らしてくれるランタンがあると作業性が上がります。
今回は私が使用するおすすめランタンについてご紹介したいと思います。
GENTOSのランタン
私は、GENTOS(ジェントス)社製のランタン、ExplorerのEX-777XPを愛用しております。
GENTOSというとアウトドアの世界では非常にメジャーなブランドで、キャンプなどされる方はよくご存知かと思います。
LEDライトメーカーとして、日本トップシェアの会社なんです(゜ロ゜;ノ)ノ
信頼感抜群ですね。
しかしながら、釣具屋さんでは、あまり見かけないんですよね。。。(京都の釣具屋さんだけだったらごめんなさい(´-ω-)人)
ジェントスには「エクスプローラーシリーズ」というランタンが8機種ラインナップされてるんですが、今回はその中でも夜釣りのランタンにおすすめなEX-777XPにフォーカスしてご紹介しますね。
性能について
EX-777XPは280ルーメンのモデルで、夜釣りをする上での明るさとして充分足りるものではないかと思います。
高輝度チップタイプ暖色LEDを3個搭載し、点灯時間はハイモードで約72時間、ローモードで約144時間となっていまして、他のExplorerモデルとの比較でも長時間継続使用できるところが強みです。
電池は、単1電池を3本使用します。
特徴・機能について
ここからは、EX-777XPがもつ特徴や機能についてご紹介します。
さすがキャンプのジャンルで大人気なランタンだけあって、納得のクオリティです。
光の特徴
暖色系LEDを採用しています。
いかにもLED!という白色系のギラギラした感じがしないので、目が疲れません。
夜釣りしてるとき、明るすぎる白色を見てると頭が痛くなってくることありませんか?
私はそうなのですが、そういう方には嬉しいですよね。
光量調節は、ハイ・ローの切り替えと、点滅モードがあります。
カバーを取り外し可能
照明回りのカバーを取り外せます。
この機能の目的は、カバーを外して付属のフックをつければ、逆さまにしてテントの天井等に吊るせるというものです。
どこかにベース基地を据えて夜釣りをする場合には、役立ちますね。
カバーを外すとコンパクトにもなりますが、転倒したりするとLED自体が破損する恐れがあるので、床に置いて使用する際にはカバーはつけておかないといけませんね。
底部はラバー仕様
底がラバーでコーティングされてますので、グリップ力抜群ですし、キズもつきにくいです。
本体認識表示灯
消灯時、暗闇でも本体がどこにあるか分かるように、スイッチのそばが緑に点灯する機能です。4秒毎に光ります。
これがあれば、
『ん?ランタンどこ行った?(`Д´≡`Д´)??』
という時に、冷静に探せばすぐ見つかりますね。
気になる点
本体認識表示灯は、電池が入っている限りは4秒毎に点灯し続けます。
そこが気になる方もいるかもしれません。
これは電池を外しておくしかないかと思います。
私も家では取り外してますが、取り外し自体は一瞬です。私は気になりませんが、念のため記載しておきます。
肝心の価格は…?
結論から言いますと、ここまでにご紹介した性能・機能を誇りながらも、なんと実売価格は3,000円前後なんです!
送料除けば、3,000円以下で購入することも可能ですね。(2018年3月時点)
釣具屋さんで見てると、他有名メーカーで満足できる性能・機能の製品は5,000円前後したりします。
それを考えると、このクオリティでこの価格は非常に魅力的です。
なんと言っても、確固たる実績のあるGENTOS製品なので、安心できます。
さいごに
ここまでご紹介してきた『EX-777XP』、如何でしたか?
コストパフォーマンスもさることながら、ブラックで統一されたデザインもシンプルでカッコよく、非常におすすめできるランタンです!
夜釣りのランタンをお探しの方がいらっしゃれば、是非、参考にしてみてくださいね。